【34歳SE、退職して無職になる】第2回 退職しようと思ったきっかけ

4回にわたって、バク転が34歳のころにシステムエンジニアとして働いていた会社を
退職して無職になるまでの体験談を書いていきたいと思います!

2回目の今回は、退職しようと思ったきっかけについてお話します。

34歳SE、退職して無職になる
バク転は、26歳のときに転職してから8年間勤めた会社を退職しました。

しかも、35年ローンで購入した持ち家と妻子がいるにも関わらず、
次の転職先を決めずに辞めてしまいました。

離職中、転職活動中などの言い方がありますが、単刀直入に言えば無職です。。。

なぜ、そうまでして会社を辞めたかったのか、その理由をお話します。

客先常駐が長く、会社に愛着がわかなかった

8年間勤務した会社でしたが、自社で仕事をしたのは最後の2年間だけでした。
それ以外はずっと客先に常駐して仕事をしていました。

そのため自社には自分の席がありませんでした。。。
かろうじてあるのは、縦横40cmくらいのロッカーだけという・・・。

自社の社員より毎日一緒に仕事をしている客先の人たちと親しくなり、
たまに自社へ帰ると物凄いアウエー感を感じます(汗)

でもこれ、IT業界では全然珍しくないんですよね。

システムを全て自社開発しているところはほとんどないでしょうし、
開発案件を全て自社に持ち帰って開発しているベンダーもほとんどないと思います。

結果、自分の所属する組織ではないところで、
プロジェクト単位にチームが結成されて各自の仕事を担当するのが
一般的なシステム開発の現状だと思います。

こういう働き方自体については、今さら不平を言うつもりはないのですが、
反対に愛社精神というのもわきようがありませんでした。

システム開発の仕事に情熱を持てなくなってきた

なんで情熱を持てなくなったのかというと、
客先でサイト企画や販促に携わったことがきっかけで、
興味がそっち方面にシフトしてしまったんですね。

その結果、相対的にシステム開発への関心が薄らいでしまったんです。

ビジネス書や自己啓発書を読むと、

「どんな仕事でも、工夫次第で楽しめるようになる」

といった文言をよく目にします。

それはよく分かるんですが、
一度冷めてしまった想いに再び火を灯すのは容易ではありませんでした。

自社でのキャリアパスを思い描けなかった

技術だけで食っていけるように腕を磨くのか?
ゆくゆくは自社のライン職を目指して出世していきたいのか?

多くのエンジニアが直面する悩みだと思います。

バク転の場合、社会人になりたての頃は、
プログラマ ⇒ システムエンジニア ⇒ プロジェクトマネージャー
という、まぁ王道パターンのキャリアパスを目指していました。

しかし、システム開発への情熱がなくなってしまってから、
このキャリアパス自体にも魅力を感じなくなってしまいました。

むしろ、周りが何となくそういう道を通っているから選んだという、
自分の頭で考えて決めてなかったなと思っています。

独立したいという沸々とした願望

プロフィールのページにも書きましたが、バク転は昔から独立起業したいと思っていました。

そこで本業の傍らiPhoneアプリの開発やらWEBサイトの立ち上げやらを試していくなかで、
やっぱりサイトの企画・運営分野が今一番やりたいことだという思いが強くなったんです。

そして、どこまで稼げるようになるか分からないけど、
両方の願望を達成するために、思い切ってチャレンジしてみようと思ったんです。

これからの世の中、きれい事ではなく
「本気でやりたいことをやる人間しかこれからは生き残れない」
と切実に思います。

これは、好きなことやろう!といった耳触りの良い楽天的な考えではなく、
「好きになれないと、好きでやっている奴に必ず仕事を奪われる」
という強い危機感からそう思っています。

短絡的で計画性のない、無謀な行為かもしれません。

でも、
「チャレンジしないで会社に残り続けてたほうが、100倍後悔するだろう」
という確信だけはありました。

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