【34歳SE、退職して無職になる】第3回 最後の有給消化。初めてのハローワーク

4回にわたって、バク転が34歳のころにシステムエンジニアとして働いていた会社を
退職して無職になるまでの体験談を書いていきたいと思います!

3回目の今回は、退職するまでと、
晴れて?無職になり初めてハローワークへ行った時のことをお話します。

34歳SE、退職して無職になる

有給消化できる・できないでもめる

結果的には円満退社となったのですが、有給消化の件で若干会社ともめました。

バク転は全然有給使ってなかったので、40日近い有給が残っていました。

26歳のころに転職した時は、会社と交渉する勇気がなくて未消化のまま転職しましたが、
今回はちゃんと交渉して消化しようと考えていました。

次の転職先を決めていなかったので、もし会社が引き継ぎ期間が十分じゃないから
有給消化は認められないと言われれば、退職時期をずらすことで調整しようと思っていたんです。
(本来、有給消化を認めないというのは法律的にはNGなんですけどね)

そして、上司と何度か退職時期について相談をし、概ね合意しそうだったある日、
「じゃぁ、引き継ぎは○○日までに終わらせて、退職はその月末の○○日ね」
と言われました。

上司が言ってきた退職日は、バク転が希望する日付の丸々1ヶ月短い日付でした。

ん!??

つまりそれって、1ヶ月分有給消化できないってこと!?

それまで割りと淡々と調整が進んでいただけあって、
一瞬上司が勘違いしているのかと思いました。

「だって、1ヶ月以上も丸々有給消化なんてできるわけないでしょ。
 今まで辞めていった人で、そんな話聞いたことない。」

と、一気に突き放しムードに・・・。

さらに、

「有給というのは、計画的に申請して消化するもので、
 退職時にまとめて取るためのものじゃない。」

とも言われました。

いやいやだから今、引き継ぎに支障がないように計画をしているんですけど。。。

結局、その上司では判断できないということで、
なら取得できないなんていう権限もないはずじゃね?と思いながらも気持ちを抑え、
最終的には(たぶん)人事の役員のところまで話がいって、
ようやく希望通りに有給消化することができました。

まぁ、有給取れないといった上司にも上司の立場があるわけで、
バク転もその立場なら同じこと言ってたかもしれません。

何はともあれ、約1ヶ月半の有給消化を無事取得して、晴れて無職になりました^^

まわりの反応

34歳という、転職年齢限界説ギリギリにも関わらず、
次の転職先を決めずに会社を辞めるということで、多くの人がびっくりしていました。

バク転も逆の立場だったら、たぶんびっくりすると思います(笑)

まず、退職を決意して一番最初に打ち明けたのは嫁でした。

反対されるだろうなと思っていたのですが、
意外なほどあっさりと「いいんじゃない」と承諾してくれました。

むしろ、結婚前の付き合っている時から「いつかは独立したい」と何度か言っていたので、
やっと決心したのね、(むしろ時間かかったわね)、といった感じでした。

パートナーが賛成してくれるというのは本当に心強いです。

両親や兄弟、嫁の家族からも特に反対されることはなく、
まぁもういい大人なんだから、自分で責任持ってやりなさいといった感じでした。

ただ、お金に困ってもサラ金にだけは手を出すなよと口を酸っぱくして言われました。

友人や仕事関係の人たちの反応は、概ね次の3パターンに分かれました。

①どうせうまくいきっこないよ、という冷ややかな反応
②実は俺も転職したり、チャレンジしたりしたいのに羨ましい、といった反応
③心からこの先の成功を祈ってくれている、誠にありがたい反応

①の反応が一番多いかなと思ったら、意外と②の反応が多かったです。
そして③については、自分自身がまだ内心不安を感じていたので、本当に勇気づけられました。

初めてのハローワーク

ハローワークって、あなたはどんなイメージを持っているでしょうか?

バク転は、ひじょーーに偏った先入観を持っていました。

ハローワークは、人生オワタ・・・みたいな雰囲気が充満していて、
生気のない人がうようよいるんじゃないかとか。

職員のほうも求職者を完全に見下していて、
お前らみたいなもんがまともな職にありつけるわけねーだろ
みたいな罵声を浴びせられるんじゃないだろうかとか。

しかし、行ってみたら普通の役所みたいな雰囲気のところでした。

来ている人も、若い人から定年間近のような人まで様々な年齢層の人がいたし、
スーツ姿の人もいれば、完全に寝起きでそのまま来たでしょというジャージ姿の人もいました。

あとは20代〜30代くらいの若い女性が多かったですね。
派遣社員で契約が切れて次の仕事先を探すケースだったり、
出産して子どもも大きくなったから再就職したいというケースが多いのかもしれません。

また職員の人も、横柄な人はいなく、どの人も丁寧に対応してくれました。

初回は失業の登録手続きをするだけで、
失業認定の話や早期就職支援の話など詳しい話は後日説明会が開かれます。

ハローワーク自体はごく普通の雰囲気であったものの、
手続きをしていると否が応でも自分は無職なんだなということを
まざまざと実感させられます。

まぁバク転の場合は自分で選んだ道なので覚悟はしていたものの、
例えばハローワーク以外の場で、書類の職業欄に「無職」と
丸をつける度に、俺って社会不適合者なんじゃないかという錯覚に陥ります。

想像していたよりも、言葉の持つ印象というのは大きな影響力を持っていると感じました。

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