【IT】プロジェクトマネージャーやリーダーにおすすめの資格

IT業界で働くプロジェクトマネージャーやリーダーの人たちで、
取得しておくと転職時に有利になる資格について解説します。

マネージャークラスは資格よりも実績重視

まず、PMやPLといった職種の場合、転職時には資格よりもマネジメント経験が重視されます。

プログラマやインフラ系エンジニアの場合でも実務経験のほうが重視されますが、
それでも技術的な専門知識の習熟度は資格によってある程度客観的に判断しやすいです。

しかし、組織のマネジメントというのは人が相手なので、
そのスキルを資格のような画一的な指標では判断しにくいためでしょう。

そのため、例えばマネジメント経験はないけれど、PMの資格を持っていれば
転職時にマネジメント職として採用してもらえるかというとなかなか難しいといえます。

一方、マネジメント経験もあり、さらに資格を習得している場合は高評価が期待できます。
国家資格のプロジェクトマネージャ試験は、ベンダー企業やエンドユーザーが最も社員に
取得させたい資格の常に上位にランクインされています。

IT技術者としての一つの到達点といえるでしょう。

プロジェクトマネージャ職を目指している人は既にご存知の資格ばかりだとは思いますが、
業界内でも評価が高くおすすめの資格は以下のとおりです。

プロジェクトマネージャ

情報処理技術者ひとつであるプロジェクトマネージャ試験は、
国家資格としての信頼性も高く、また難易度の高い資格です。

毎年1万人超の人が受験し、合格率は10%前後となっています。

昔は年齢制限がありましたが、今では誰でも受験が可能で、
実務でプロジェクトマネジメント経験がなくても一応受験できます。

PMP

PMP(プロジェクトマネジメント・プロフェッショナル)とは、
アメリカの非営利団体が主催している資格です。

先述のプロジェクトマネージャ試験は国内でのみ知られている資格ですが、
PMPは国際資格なので海外でも通用します。

受験資格

PMPは、高卒以上なら7,500時間以上の実務経験と60ヶ月のPM経験、
大卒以上なら4,500時間以上の実務経験と36ヶ月のPM経験がないと受験できません。

また、受験するには35時間のPM研修なるものを受講しなければいけません。

プロジェクトマネジメント試験と比較すると、受験するまでのハードルが高いですね。

合格後も維持費がかかる

PMPは、合格しても有効期限があって、
更新するには一定時間以上の継続学習と更新料がかかります。

そのため会社が取得を奨励していて、費用も負担してくれるところでないと
なかなか取得と維持は大変かなと思います。

PMPのバイブル「PMBOK」とは

PMBOK(プロジェクトマネジメント知識体系ガイド)は、国際的に標準とされている知識体系で、
IT分野だけでなく建設業や製造業などのプロジェクトでも適用できる汎用的な内容となっています。

簿記(2級以上)

マネジメント職を目指すなら、会計知識を身につけておいたほうがよいです。
これは転職に有利というよりも、実務において役に立ちます。

取引の仕分けや原価計算、財務諸表の読み方を知っているだけでも
経営者層の考えや方針というのがグッと理解しやすくなります。

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