商品としての自分の市場価値を知る

あなたが仮に今すぐ転職するとして、自分の適正価格を自ら提示できますか?会社の年収は答えられると思いますが、それが世間一般からみて妥当なのか判断できるでしょうか?転職を成功させるには、自分の市場価値を把握することが大切です。このページでは自分の市場価値を知る方法について考えていきます。

あなたの市場価値は?

こんにちは!転職キックオフ管理人のバク転職人です。

前の記事では、転職市場の動向について見ていきました。この記事では、その転職市場において自分の市場価値を正しく知り、いかに売り込んでいくかを考えていきたいと思います。

自分の市場価値を正確に把握してこそ、今の会社に残るのが得策なのか、転職に踏み切るべきなのかが見えてきます。

あなたは商品

まず最初に意識しておかなければいけないことは、転職市場においてあなたは商品であるということです。

「商品なんて失礼な、モノ扱いするな!」と反感を抱くかもしれません。でもそういうウブな感性は10代だけの特権です。社会人を経験したことのある転職希望者なら、もっと割り切って考えていきましょう。

バク転はむしろ、積極的に自分を商品として捉えたほうがいいんじゃない?と考えています。

なぜかというと、本来の自分と転職市場が求めている労働力としての自分を切り離すことで、抵抗なく自己アピールできると思うからです。

謙虚を美徳として育ってきた日本人の多くは売り込みが苦手だと言われています。バク転も自分を売り込むのは大の苦手です(汗)。

それでも、自分がいいなと思ったものを誰かに勧めるのは抵抗がないと思います。例えば「昨日○○でメシ食ったんだけど、めちゃくちゃ旨かったよ!」とか、「この間○○買ったんだけど、すげー便利でマジ感動だったよ!」とか。

なので、転職活動をするとき、売り込むのは自分の「商品としての部分」なんだと思うようにしたほうが自己アピールしやすいし、不採用になってもそれほど落ち込まなくて済むと思います。

不採用になっても、それは自分の人格が否定されたわけではなく、商品のよさをうまく伝えられなかっただけですから。

あなたの商品価値はどうやって決まるのか?

では、商品としての自分の市場価値を、誰が判断するのでしょうか?それは言うまでもなく採用する側の企業です。

ただ、転職市場も”市場”というくらいですから、商品価値はその時々の”相場”で決まります。

相場というのは相対的なもので、需要と供給のバランスや業界のトレンドなどによって変化するということです。学校のテストや資格のように絶対的な評価基準があって、いい点取ったら良い条件で採用してもらえる、ということはありません。

そのため、転職活動を行う際には市場の相場感を養っておいたほうがよいです。

ちょっとここで、ラーメンの価格を例に考えてみます。

例えば、ラーメン一杯1,000円という価格。これって高いと感じますか?バク転は地方出身者なので、高いと感じます。でも東京都内のラーメン店では珍しくありません。

だからといって同じラーメンを地方に行って1,000円で売り出してもきっと売れないと思います。その土地のラーメンに対する相場感からズレているからです。

転職活動においても、この「地方にいって1,000円のラーメンを売る」ことがないようにしっかり市場の相場感と自分の市場価値を把握しておくことが成功への秘訣であると考えます。

客観的な価値を知るには?

自分の市場価値を知ることが転職活動を行う上で重要というお話をしてきましたが、実際どうやって知ることができるのでしょうか?

一番確実なのは、プロに客観的に判断してもらうことです。転職エージェントを使えば、市場の相場感も自分の市場価値も教えてくれます。また、より精度を上げるには、複数のエージェントから教えてもらって結果を比較するとよいでしょう。

さて、自分の市場価値を把握して転職するからには、年収アップを狙いたいですよね。でも、一見年収アップに成功したように思っても実は生涯年収でみると下がってしまうこともあるので注意が必要です。

次の記事では、生涯年収の面からみて転職すべきかどうかを検討していきます!

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