転職活動においてその基礎になるのが自己分析です。でも何から手を付ければよいか分からず手が止まってしまう、という人は、これまでの経験の棚卸から始めるといいですよ!
こんにちは!転職キックオフ管理人のバク転職人です。
自己分析のやりやり方はいろいろあると思いますが、バク転的にはまず最初に、自分の社会人になってから今までやってきた仕事を時系列に書き出すことから始めるのをおすすめします。
なぜかというと、この作業が自己分析の中で一番機械的に作業できるからです。転職理由や自己PR、これからやりたいことというのは、人によっては結構頭をひねって考える必要があります。
また、ここで棚卸した内容は、そのまま職務経歴書のベースになります。この先転職活動をするにあたっていつかは必ずやらないといけない作業なので、最初に片付けてしまいましょう。
書き出す内容は、具体的には以下の項目があればまずは十分でしょう。
- 所属会社
- 開始時期
- 終了時期
- 業務内容・・・○○システムの新規追加プロジェクトなど
- 役割・・・プロジェクトマネージャー、リーダー、プログラマーなど
- 所感・・・キツかった、顧客折衝力が身についたなど
これをやるだけでも、自分の過去を再認識することができて、頭がスッキリすると思います。会社で職務経歴書を書いている場合はそれをベースに「所感」の部分だけ加筆しておきましょう。
なぜ所感が大事かというと、自分が業務に対してやりがいを感じた点、逆に嫌だなと感じた点の共通点を見つけやすいからです。
次の記事では、自分が本当にやりたいことについて、改めて考えてみたいと思います!