再就職手当とは

再就職手当とは、失業保険をもらいながら転職活動をした人で、
早く転職先が決まった場合に支給される手当です。

失業保険(雇用保険の基本手当)は、働かなくてもお金がもらえるので、
ついつい転職活動を先延ばしにしてしまう場合が出てきてしまいます。

そのため、早期再就職を促すために、
一定条件を満たせば支給されるのが再就職手当です。

いわば祝い金みたいなものですね。

失業保険の所定給付日数の残日数が多ければ多いほど、たくさんもらえます。
離職中というのは長引けば長引くほど精神的にも焦ってくるので、
早めに動いて転職先を見つけてご褒美を受け取りましょう。

いくらくらい貰えるの?

就業等をする前日までの、失業の認定を受けたあとの基本手当の
支給残日数によって給付率が変わってきます。

2/3以上残っている場合

基本手当の支給残日数の60%の額が支給されます。

1/3以上残っている場合

基本手当の支給残日数の50%の額が支給されます。

所定給付日数 支給残日数 再就職手当の額
支給率50%の場合 支給率60%の場合
90日 30日以上 60日以上 基本手当日額
×
所定給付日数の支給残日数
×
支給率(50%または60%)
120日 40日以上 80日以上
150日 50日以上 100日以上
180日 60日以上 120日以上
210日 70日以上 140日以上
240日 80日以上 160日以上
270日 90日以上 180日以上
300日 100日以上 200日以上
330日 110日以上 220日以上
360日 120日以上 240日以上

支給の条件について

  • 受給手続き後、7日間の待期期間満了後に就職、または事業を開始したこと
  • 基本手当の支給残日数が所定給付日数の1/3以上あること
  • 離職した前の事業所に再就職したものでないこと
  • 給付制限期間中の場合は、ハローワークまたは職業紹介事業者の紹介によって就職したものであること
  • 1年を超えて勤務することが確実であること
  • 原則として、雇用保険の被保険者になっていること
  • 過去3年以内の就職について、再就職手当または常用就職支度手当の支給を受けていないこと
  • 求職申込み前から採用が内定していた会社でないこと
  • 再就職手当の支給決定日までに離職していないこと

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