離職中に内職や手伝いをした場合

離職中に内職や手伝いをした場合は、
失業保険(雇用保険の基本手当)が減額される場合があります。

どういう場合に減額されるのか解説します。

内職や手伝いとは

まず、「内職や手伝い」というのはどういうケースが該当するかというと、
1日の動労時間が原則として4時間未満のもの
を指します。

自宅で内職したり、
知人から何か頼まれて働いて謝礼をもらったりした場合が該当します。

そして、その収入額によって
・全額支給される
・減額支給される
・全額支給されない
のいずれかが適用されます。

ではどのくらいもらったらどれが適用されるのか、
それぞれの計算式をみていきましょう。

全額支給される場合

基本手当日額 +「1日分の収入 ー 1,289円」 ≦ 賃金日額の80%

減額支給される場合

基本手当日額 + 「一日分の収入 ー 1,289円」 > 基本日額の80%

全額支給される場合

「一日分の収入 ー 1,289円」 > 賃金日額の80%

※「1,289円」というのは控除額で、この金額は割りと頻繁に変更されます。

※「基本手当日額」および「賃金日額」についての説明は下記記事を参照ください。
失業保険の受給額を計算しよう!

以下は厚生労働省の発表資料の抜粋です。

基本手当の減額
出典:雇用保険の基本手当日額の変更|厚生労働省

収入がなくても申告はする

内職や手伝いなどをした場合に気をつけないといけないのが、
働いたけどまだお金をもらっていない、という状態であっても
失業認定申告書には記入しないといけないということです。

「これって内職や手伝いにあたるのかな?」と疑問に思ったら、
ハローワークで確認しましょう。

申告しないと最悪、不正受給とみなされ処分される場合もあります。

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