雇い止め加速!?非正規雇用10年まで更新へ

NHKニュースの報道によると、アルバイトや非正規で雇用できる期間を原稿5年から10年へ延長する方針を政府が固めたらしいです。これによってどんな影響が出るのでしょうか?

20131018-2今年の4月に改正されたばかりの労働契約法では、非正規社員を5年超えて継続契約した場合、
本人が希望すれば正社員になれるんですね。

それが、5年から10年に伸びちゃうわけです。しかも、特区だけの話ではなく全国一律。

そもそも正社員というのは、期間の定めのない雇用契約なので、定年で退職するか、
解雇されるか以外では原則社員を辞めさせられないんですね。

それゆえ「正社員は安定している」と言われるわけで、
非正規で働いている人も正社員になりたいと思っている人も多いわけです。

逆に企業側からすれば、正社員のほうがコストがかかるし、
生産性の低い社員でもおいそれとクビにできないので、非正規のほうが負担が軽いんです。

雇い止めとは、雇用期間が満了した時に使用者が契約を更新せずに、
労働者を辞めさせることをいいます。

期間雇用なので、契約を更新する義務はないんですが、働く側にとっては死活問題ですからね。

例えば9年間非正規で働いて、翌年契約を打ち切られた時にすぐ次を探せるかというと、
難しいところだと思います。

これからますます、一度就職したらあとは安心と考えずに、
常に自分のキャリア形成を意識して仕事に取り組む必要がありそうです。

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